お疲れ様でした。

時代の流れとともに無くなるものがある

不要となって無くなるものもあれば

必要とされていても、無くなるものもある

我が家には祖父の代からおそらく60年ぐらいお世話になっている

クリーニング店、ドライクリーナーウエダという店がある

いつも丁寧な仕上げてくださり、クリーニングから帰ってきたシャツは

新品かのように着心地が良く不思議な安心感があった

開業されてから100年以上、戦前から令和の今年まで

それこそ3代に渡ってクリーニング店を営まれていたが

後継者がいないことから、この度11月末を持って閉店される

今の店主さんがまだお若い頃、IVYルックと七三分けでいつもお洒落

クリーニング屋さんというよりも、仕立て屋さんの雰囲気だったのを覚えている

今も、清潔感とお洒落な雰囲気でおられるが、引退を決められた

長い間お世話になり、ありがたい気持ちと

引退されて余生をのんびり過ごして欲しい気持ちです

しかし、少し寂しいです