幸せであること。
介護を必要とする父親の老いる姿を見ながら感じ考える。
幸せの形や価値観は人それぞれ。
他者からは苦しい境遇と思われる人でも、本人は幸せを感じていることもある。
しかし、全く逆な事もあり、他者から幸せそうな境遇と思われても
本人は幸せでは無いと感じていることもある。
幸せは、人の尺度に自分を当てはめて自分を見る事ではなく
自分の心の置きどころで、自分の幸せを見出すこと。
そして、自分は不遇ではないと自分に語り掛け
困難の時でも自分で自分を不幸にしない。
何よりも、常に笑顔を忘れず楽しく生きる努力を忘れない。
老いてもなお、背中で語ってくれる父親に感謝しかない。
Luv U Paps.