EVとガソリンエンジン車。
ちょくちょく、目と耳にするお話し。
バッテリー駆動の電気自動車(BEV)か、石油由来の燃料を使用する車(内燃機関)のどちらが
環境にとって良いのかというお話し。
論点がずれているなと思う内容もあれば、なるほどと思う内容もある。
あくまで個人的な感想ですが、脱炭素や、環境問題を考えるとBEVはまだまだこれから
熟成されていく自動車なのだろうなと思う。
ガソリンエンジン車が誕生したのは1886年頃。
そこから百数十年間で熟成を重ねられてきた内燃機関と
おそらく開発期間は長くてもここ数十年の電気自動車。
過去と現代の技術レベルの違い、研究開発の速さの違いを考えても
そんなに簡単にBEVが環境問題の解決策になるのかなと疑問に思ったりもする。
しかし、日本の自動車メーカーは環境やエネルギー問題を含めて
BEVで次世代がもっと良くなる自動車作りをされているはず。
もちろん、BEVだけでなく水素、バイオフュエルや、もっと新しい燃料が出てくるかもしれない。
しかし、個人的にはやっぱり内燃機関の車が好きなので、化石燃料は環境負荷が高いのであれば
バイオ燃料や水素燃料で走る内燃機関エンジンが実用化されたら嬉しいです。
排気音の大きな音の車には乗りたいとは思いませんが
アクセルを踏んだらエンジン音がブォンと聞こえる自動車がいつまでも存在しててほしいです。