多様性の時代なのか、それとも画一性の時代なのか。
ギャップにドキドキするのは恋愛。
普段の社会生活でのギャップを感じることはあまりなし、仮にギャップを感じてもドキドキはない。
今、最近、私が思う、ギャップ。それは...
多様性の時代というわりに、画一的を好むような雰囲気。
みんな違っててそれでいいんじゃないの?って、名の知れた書を描く詩人の人も言ってた。
でもしかし...そもそも...多様性を受け入れましょうって
大々的に言わないと受け入れられないのかなとも思う。
社会は多様な生き方や選択肢を受け入れなさいと言うが、コンプライアンス!を守りましょうともいう。
それとこれは、異なる話と思うが、法令遵守を唱える人が増えてくると
自由さが減り、結果、画一的になっていくのではないかと思う。
もしくは、ならざるを得ない状況になっていくのではと思ったりもする。
たしかに、人権を傷つけるようなことや、搾取したり、その他やってはいけないことを
寛容に認める必要はない。
しかし、表現や選択の自由を受け入れる雰囲気が減っていくと
社会から、はみ出すことや他人と違う表現方法の選択にまで影響が出ないかと思う。
みんな同じになって、面白いのか?それで幸せならいいのか。
いや、違う自分の幸せと他人の幸せは異なるはず。
もし画一的な思考性が高い世の中になった時に、自分とは異なる選択肢を
しかも沢山の選択肢を受け入れられるのか?と考えてしまう。