まことに私的なことですが。
仕事とは関係のない、まことに私の個人的な出来事ですが先日50歳になりました。
誕生日プレゼントは「健康」が欲しい、50歳の抱負は「健康」でいること。
そんな事を考える年齢になってきた自分が面白く感じます。
50歳までの私は、自分だけでなんとかなる、自分一人で頑張ってきたと
自分自身を過信したような生き方でした。
しかし、50代を目前としたタイミングで学生時代の先輩によって知り合った方との出会いから始まり
仕事を通してだけでは知り合うことがない沢山の方々との出会いがありました。
そこには、私一人では感じられない、気づきや、学びの機会をいただいている今があります。
過去の自分は、狭く小さな自分の世界だけで生きていていたなと、あらためて思います。
50歳を迎え、多くの方々に「おめでとう」と声をかけていただき、沢山の方々との関わりがある今がとても幸せです。
タレントの高田純次さんが、「説教」「自慢話」「思い出話」は、歳をとったらやってはいけないとインタビューで言われていました。
説教は自分の過去の経験がベースになっている価値観からくるもの。
自慢話は、今の自分に満足出来ていないから。
思い出話は、美化した過去の自分に生きてしまっているから。
過去に生きず、とらわれず、50歳からも常に今を生きられる自分でいられるように感謝の気持ちを忘れず頑張ります。